YBMの経営理念と社会貢献活動
横浜ベイサイドマリーナ株式会社(以下:YBM)は、「顧客志向型マリーナの創造」、「放置艇の収容」、「親水性レクリェーションの提供」、「健全な経営」の4つの柱のもとに、横浜市やマリン関連企業、金融機関等が出資する第三セクターとして、平成8年に開業し、着実な経営につとめ、充実、発展してまいりました。近年、企業としての法令遵守(コンプライアンス)への取組みや、環境保全・循環型社会に向けての取組みが社会の大きな関心事になっています。
YBMは、このような社会の大きな流れの中で、このたび、創業時からの4つの柱をもとに、YBMの姿勢を「経営理念」という形で明確化し、全社員の共通する価値観として、社会に広くお示しすることで、より積極的な事業展開をしてまいります。
経営理念は、基本方針と行動指針により構成しており、基本方針は、すべての事業に通じる精神を謳い、行動指針は具体的な事業活動の展開にあたっての基本となる認識を謳っているものです。行動指針においては、お客様の安全と満足はもとより、海洋レジャーの普及振興と地域交流、環境保全活動などを重要な取組みと位置づけています。